『「自分」と向き合う』ということ
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「理」の基礎研究で目指すことの一つは、「理」の基本形2の『「自分」と向き合う』ということを科学的視点で確かめていくことです。
漠然と考えている段階に過ぎませんが、
「自分」というものを「体(body)」「心(mind)」「脳(brain)」「魂(soul)」の4領域に分け、『「自分」と向き合う』ということを4領域の相互作用でみていこう
と考えています。
また、4領域(「体(body)」「心(mind)」「脳(brain)」「魂(soul)」)と<3つの存在レベル>との対応を次のように考えます。
「自分」という4領域
「体(body)」・・・第1の存在レベルの物質世界の領域。
「心(mind)」・・・第2の存在レベルの心的世界の領域。
「脳(brain)」・・・「体」と「心」を繋げる媒介物。
「魂(soul)」・・・第3の存在レベルの「すべて」である領域。
「体(body)」・・・第1の存在レベルの物質世界の領域。
「心(mind)」・・・第2の存在レベルの心的世界の領域。
「脳(brain)」・・・「体」と「心」を繋げる媒介物。
「魂(soul)」・・・第3の存在レベルの「すべて」である領域。
「自分」という4領域と<3つの存在レベル>の対峙をこのように考えることで、『「自分」と向き合う』ということを構造的にみていくことができるのではないかと期待しています。
学問領域は、「心理学」「脳科学」「宗教学」です。
