複素関数
タイトル: 複素関数
著者: 表実 著
出版社: 岩波書店
発行日: 1988.12
価格: 2000円 (税込)
目次
理工系学生のために
はじめに
1 複素数と複素平面
1-1 複素数
1-2 複素数の四則計算(和,差,積,商)
1-3 共役複素数と絶対値
1-4 複素平面
1-5 複素数の極形式
第1章 演習問題
2 複素関数とその微分
2-1 複素数の関数
2-2 複素関数の極限値と連続性
2-3 複素関数の微分と正則関数
2-4 コーシー・リーマンの微分方程式
第2章 演習問題
3 いろいろな正則関数とその性質
3-1 多項式と有理関数
3-2 指数関数
3-3 三角関数と双曲線関数
3-4 ド・ロピタルの公式
第3章 演習問題
4 複素関数の積分とコーシーの積分定理
4-1 複素積分
4-2 コーシーの積分定理
4-3 正則関数の積分について
第4章 演習問題
5 コーシーの積分公式と留数定理
5-1 コーシーの積分公式
5-2 導関数の積分公式
5-3 正則関数の性質――コーシーの積分公式の応用
5-4 留数定理
5-5 実定積分の計算
第5章 演習問題
6 関数の展開
6-1 複素数のベキ級数
6-2 正則関数のテイラー展開
6-3 ローラン展開
第6章 演習問題
7 多価関数とその積分
7-1 分数ベキ関数w=z 1/2
7-2 対数関数
7-3 その他の多価関数
7-4 多価関数の積分
第7章 演習問題
8 境界値問題と等角写像
8-1 境界値問題
8-2 円周を境界とする場合
8-3 実軸を境界とする場合
8-4 境界値問題と等角写像
8-5 いろいろな等角写像
第8章 演習問題
さらに勉強するために
数学公式
問題略解
索 引