蓮の花のように生きる
タイトル: 蓮の花のように生きる
著者: ヨグマタ相川圭子 著
出版社: SBクリエイティブ
発行日: 2015.7
価格: 1500円

紹介
蓮の花は、汚い泥中から美しい花を咲かせる様から、浮世にあってけがれぬ「清浄」の象徴とされ、特に仏教では「悟り」の象徴として大切にされている。本書では、女性として史上初のシッダーマスター(ヒマラヤ大聖者)である著者が、どんな状況に置かれても、蓮の花のように、美しく、強く生きるための心の持ち方を伝授。真の悟りの境地(サマディ)に到達した著者だからこそ語れる気づきを、日常生活にすぐに生かせる智恵として、わかりやすい言葉でつづる1冊。
目次
●PART1 気づく
・人は自分の価値観で見ます。内側の心は見えないのです。本当の見方に気づきましょう。
・いつまでも反省すべきではありません。心配を超えて魂を信じましょう。前に進みましょう。
・苦しむために思い出すのではなく、気づくために思い出すのです。
・エゴを落とした瞬間に楽になります。
・心が楽しいと、楽しいことが起きます。暗いことを考えていると、「奈落の底」に落ちてしまうでしょう。 ほか
●PART2 浄化する
・痛みや苦しみは成長の機会。ちょっと重い負荷で、能力が向上します。
・思いと、言葉と、行動のカルマを浄化すると、「人を思いやり、慈しみ、誠実である」豊かな生き方になります。
・「空っぽの状態」を増やしていくと、「本当の自分」を知ることになります。
・自分で自分を責めるのではなく、自分を愛するのです。
・捨てることによって、豊になっていきましょう。 ほか
●PART3 人と関わる
・相手に尊敬と感謝の気持ちを出していきましょう。
・まず変えるべきは、自分自身です。カルマを浄化すれば、出会う人が変わってきます。
・本当の自分を知り、自分で自分をコントロールできれば、対人関係に疲れることはありません。
・一緒に泣いてあげても相手は幸せになりません。共感を超えたレベルの人にならないと、人は救えないのです。
・エゴを通したいだけなのだと気づいたときには、素直に「はい」と言いましょう。 ほか