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理の研究 2014年版 - 理の研究

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Study of Reason, 2014 Edition

理の研究 2014年版

2014年版理论研究
ページ概要:

「3つの存在レベル」

投稿者:admin
カテゴリ: 理の研究 2014年版

1.第1の存在レベル 現実 ――― 物理的な領域

2.第2の存在レベル 量子 ――― エネルギーの領域

3.第3の存在レベル 「すべて」である領域

 3つの存在レベル
*以下の文章は、著書「迷ったときは運命を信じなさい」から引用したものです。

第1の存在レベル

 現実 ―――― 物理的な領域  第1の存在レベルは、わたしたちがもっとも慣れ親しんでいる、物理的な領域で「目に見える宇宙」のことである。  わたしたちが見たり、感じたり、触れたり、味わったり、かいだりできるすべてのものがこの第1の存在レベルに属する。  物理的な領域では、時間が過去から現在、未来へと一直線に流れるように見える。  物理的な領域に存在するものには、始まりと中間と終りがあり、永遠ではない。  人間が体験している物理的な世界は、原因と結果の法則に支配されており、あらゆることが予測可能である。

第2の存在レベル

 量子 ― エネルギーの領域  第2の存在レベルでは、すべてのものは情報とエネルギーから成り立っている。  第2の存在レベルは、量子の領域とも呼ばれ、すべて実体がない。すなわち、五感で知覚することができない。   「自分」だと考えている精神や思考、自我などは、すべてこの量子の領域に含まれる。  宇宙に存在している形あるものすべては、量子のエネルギーと情報が形となって現れてきたものにほかならない。このことをアインシュタインのE=mc^2の公式が、物質(質量)とエネルギーは形が違うだけで同じものであることを示している。  量子の領域での出来事は、光の速さで発生しているため、人間の知覚では処理できない。それゆえ、目に見えないエネルギーや情報の波を人間は「物」として認識してしまう。  この世の中に存在するありとあらゆるものの間には、仕切りなどない。「モノに触れる」とは、電子の雲にぶつかることであり、人間にはそれを「物体」だと認識する。しかし、量子の領域では個体は存在しない。人間の知覚が鈍感であるから「物」として認識する。

第3の存在レベル

 「すべて」である領域  第3の存在レベルは、知性または意識で成り立っている。  第3の存在レベルは、空間や時間を超越した「すべて」である領域(非局所的領域)で営まれる。  量子を結びつけて原子に、原子を結びつけて分子に、分子を結びつけて物質の構造を築き上げている力がこの知性である。  「すべて」である仮想の存在レベルで起こる出来事は、瞬時に、因果関係もなく、時間や距離にも影響されないで発生する。

「存在レベル」との出会い

投稿者:admin
カテゴリ: 理の研究 2014年版
<3つの存在レベル>  

1.第1の存在レベル 現実 ――― 物理的な領域  

2.第2の存在レベル 量子 ――― エネルギーの領域  

3.第3の存在レベル 「すべて」である領域

 そこで、チョプラ氏の<3つの存在レベル>を土台にして、人類が明らかにしてきた「理」(=自然の摂理)を科学的な視点に立ち、確かめたいと思うようになりました。

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